Vue.js機能のfor文を使う
公式ドキュメントの条件分岐とループの項目で説明しているfor文について記載します。
Vue.jsのfor文は、htmlタグの属性にv-forを指定することができ、
そこで配列をループ処理することができます。
サンプルコード html
<html> <head> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue/dist/vue.js"></script> </head> <body> <div id="app"> <p v-for="value in list"> {{ value.text }} </p> </div> </body> </html> <script> var app = new Vue({ el: '#app', data: { list: [ { text: 'Learn JavaScript' }, { text: 'Learn Vue' }, { text: 'Build something awesome' } ] } }) </script>
実行結果
解説
まずは、Vueインスタンスのところから解説します。
まずは、下記のように連想配列で、キー:値の配列データをVueインスタンスのdataに作ります。
data: { list: [ { text: 'Learn JavaScript' }, { text: 'Learn Vue' }, { text: 'Build something awesome' } ] }
そして、html側では、htmlタグの属性にv-forを追加して、
「v-for=要素(キー) in 配列」でループ処理します。
その後、{{ 要素(キー).値 }}で、データを1つずつ表示しています。
<p v-for="value in list"> {{ value.text }} </p>
まとめ
- htmlタグの属性で「v-for=要素(キー) in 配列」を指定してループ処理できる。
- Vueインスタンスのdataには連想配列を指定できる。