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[VBA] 配列の使い方【要素数・ReDim前のデータ引継ぎ】

配列の使い方

要素数について

配列は、「Dim val(2) As String」のように宣言します。
この場合だと、配列の要素は、0, 1, 2の3要素使えます。

ReDimで要素数を後で宣言

配列を「Dim val() As String」と要素数を空にして、
「ReDim val(2)」とあとで要素数を宣言することができます。

ReDimでデータ引継ぎ

「Dim val(2) As String」のように宣言し、
このvalに値を入れた後にReDimで再宣言すると、入れた値は消えます。

代入した値を消えないようにするには、「Preserve」を使います。
「ReDim Preserve val(2)」のように宣言すると、値を引き継ぎます。

要素数

配列の最大要素番号はUBound、
最小要素番号はLBoundで取得できます。

サンプルコード

Sub Main()
    Dim valueStr() As String
    ReDim valueStr(2)
    valueStr(0) = "a"
    valueStr(1) = "b"
    valueStr(2) = "c"
    
    Dim i As Long
    For i = 0 To UBound(valueStr)
        Debug.Print (valueStr(i))
    Next i
    
End Sub

 

結果

a
b
c

 

VBA
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