pythonのコードを書いたとき、本番の環境とは別で動作確認等をしたいときがあるとします。
そんな時に、python3系仮想環境をvenvで簡単に作れます。
環境
- python 3.7.1
- Windows 10
※pythonは3系でないとvenvは使えません。
仮想環境を作る
それでは、python3系の仮想環境を作ります。
下記のコマンドで、envというフォルダに仮想環境を作ります。
python -m venv env
これだけで仮想環境は作れます。
仮想環境を使う
では、作った仮想環境を使ってみましょう。
コマンドでenv/Scripts/activateで、activateを実行するだけで仮想環境を使えます。
activateすると上記のように、左側に仮想環境のフォルダ名が表示されます。
この状態になっていると、仮想環境を使っている状態ということです。