Laravelのインストール・環境構築
環境
Windows10での環境構築作業です。
PHP(XAMPP)のインストール
以下を参照し、PHPの環境構築を作ってください。
XAMPPは、PHPにPerlやMariaDBなども一緒に含まれたものになります。
Composerのインストール
Laravelを動かすのに「Composer」というPHPのパッケージ管理プログラム必要になるので、これをインストールします。
インストールすることで、何ができるのかというと、パッケージAをインストールしたときに、依存している別のパッケージも自動でインストールしてくれる機能があることが有名です。
以下のサイトからインストールします。
Composer
A Dependency Manager for PHP
「Download」のリンクをクリックして、リンク先で最新の「Composer-Setup.exe」がダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行して、インストーラを起動します。
基本は、デフォルト設定のままで問題ないです。
ここは、Add this PHP to your path?に、チェックを入れます。
チェックを入れることで、環境変数にこのPHPの実行パスが追加されることを許可しています。
後はデフォルトで進めばインストール完了です。
動作確認は、コマンドプロンプトで、「composer -V」を実行して、バージョンが表示されれば問題ありません。
Laravelのインストール
Laravelのインストールは簡単です。
コマンドプロンプトで「composer global require laravel/installer」を実行すれば、最新のlaravelがインストールされます。
インストール後、以下のようにバージョンを確認と動作確認が行えます。
C:\>laravel -V Laravel Installer 4.2.9
ここまでできれば、Laravelのプロジェクトを作成して、開発に移ることができます。