[Osqledit] 実行計画の使い方と見方
使い方
Osqleditでは、単一のSQLから実行計画の結果を、上部にあるメニューから実行して見ることができます。
見方
以下の実行計画の例を見て説明します。
------------------------ 実行計画 -------------------------- SELECT STATEMENT Cost = 1 TABLE ACCESS BY INDEX ROWID EMP INDEX UNIQUE SCAN PK_EMP --------------------------------------------------------------------------------
- STATEMENT Cost = 1
- Costが大きいと、それだけ処理に負担がかかることを示します。これは、インデックスの効き方だけでなく、データ量が多くなることでもCostが増えます。
- INDEX UNIQUE SCAN
- ここには、インデックスがどのように振舞うかが書いています。ここのキーワードで調べてみてください。
今回の場合は、一意キーの検索1回でデータを取得できることを表しています。
- ここには、インデックスがどのように振舞うかが書いています。ここのキーワードで調べてみてください。
- PK_EMP
- 使われているインデックス