プラガブル・データベース(PDB)とは?
コンテナ・データベース(CDB)という大きなデータベースに、
小さなデータベースが1つ以上があり、その小さなデータベースがプラガブル・データベース(PDB)。
このCDBの中に、複数のPDBがある構成をマルチテナント・アーキテクチャという。
CDBとPDBの使い分け
CDBにはデータベース自体の管理関連のデータを入れる。
PDBにはユーザーが入れたいデータを入れる。
古いものは非CDB
CDB、PDBの構成になる前のDBは、非CDBと呼ばれている。
つまりCDB、PDBは今までは使われていなかった。
まとめ
非CDBは、12cから非推奨なので、今後はマルチテナント・アーキテクチャが主流になってくる。
現在最新の無償版のOracle Database 18c Express EditionでもデフォルトでCDBが作成されて、
その中にPDBを作成していく形となっているので勉強用に試すことができる。