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KDiff3のインストール・環境構築・使い方・日本語化

KDiff3の環境構築

インストール

以下のKDiffのホームページからInstallationのdowloadから、ダウンロードサイトに移動します。

KDiff3 - Homepage

ダウンロードサイトに移行すると、いくつかバージョンがあります。
今回は、日本語化ができる最新のの「0.9.97」をインストールします。
※「0.9.98」は日本語化ができない不具合があるため、日本語化したい場合は「0.9.97」を使ってください。
いくつかのインストーラがあるので、今回は64bitのインストーラをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを実行すると、インストーラが起動し、デフォルト設定のままでインストールすると、
kdiff3.exeが入っているので、それを実行することで、KDiff3が使えます。

日本語化

※「0.9.98」は日本語化は不可能のため、他のバージョンで設定

日本語化をするには、kdiff3の起動直後の、「Configure」をクリックしてください。
その後、「Regional Setting」タブを選択し、Languageをjaにします。

使い方

テキスト比較

AとBに、テキストファイルを入れて、OKをクリックします。

以下のように、差分が表示されます。
日本語の個所は上手く表示できないようです。(日本語というより全角)

ディレクトリ比較

A、Bにディレクトリのパスを入れてOKをクリックします。

そうすると、以下のように差分が出ます。
ファイルをダブルクリックすれば、以下のようにファイルの差分を確認したり、
右クリック操作で、マージ処理を行えたりします。

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