公式ドキュメントの条件分岐とループの項目で説明しているif文について記載します。
Vue.jsのif文は、htmlタグの属性にv-ifを指定することができ、
trueかfalseを見て、そのタグを有効にするかどうかをみています。
サンプルコード html
<html> <head> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue/dist/vue.js"></script> </head> <body> <div id="app"> <span v-if="seen">seenがTrueだと表示される</span> </div> </body> </html> <script> var app = new Vue({ el: '#app', data: { seen: true } }) </script>
実行結果
実行結果(seen: falseに書き換えた場合)
解説
Vueインスタンスのdataには、文字列だけでなく真理値を指定することもできます。
data: { seen: true }
そして、htmlタグの属性にv-ifを追加して、seenの値によって、
そのタグを有効にするかを決められます。
<span v-if="seen">seenがTrueだと表示される</span>
まとめ
- v-if属性をhtmlタグの属性と指定し、その値によってタグを有効、無効化できる。