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Python for文

for文 リスト

下記はfor文でリストの中身を見るときに使われる構文です。
今回はリストですが、タプルなどでも同様に利用できます。

for ループで得られるリストの要素 in リスト:
    リストの要素の数だけループ処理

使用例

list = ['a', 'b', 'c']

for tmp in list:
    print(tmp)

結果
a
b
c

for文 辞書

辞書をfor文でループさせるには、下記の構文で利用できます。

for ループで得られる辞書のキー in 辞書:
    キーの数だけループ処理

使用例

dict = {'1':'a', '2':'b'}

for tmp in dict:
    print(dict[tmp])

結果

a
b

for文 回数指定でループ(range関数)

下記のように書くことで、指定した数だけループできます。

下記の場合だと10回ループします。

なぜそのようなことになるかというと、

range関数は、0から9の要素を持ったリストを作っているので、

そのリストをfor文でループさせることで、指定回数文でループさせられます。

for value in range(0, 10):
  ループ処理