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[Laravel] GETリクエストの基本的な使い方

GETリクエストとは

HTTP通信でリクエストするメソッド。
GETリクエストは、リクエストパラメータを指定した場合、URLにその情報が追加されます。

ソースコード

ルーティング

Route::get('get', 'App\Http\Controllers\MainController@get');

Route::get('receive', 'App\Http\Controllers\MainController@receive');

GETリクエストを送る側と受け取る側のルートを作ります。

コントローラー

    public function get(){
        return view('main.send');
    }

    public function receive(Request $request){
        return view('main.receive', ['name' => $request->name]);
    }

送信側のメソッドは特に変更せず、テンプレートに渡します。
受信側のメソッドは、引数に[Request $request]を指定することで、
リクエストパラメータを受け取れます。

[$request->[name属性]]と指定すると、form送信された設定値のname属性を指定することで、
パラメータを取り出せます。

テンプレート

送信側

<html>
<body>
    <form method="GET" action="/receive">
        @csrf
        <input type="text" name="name" />
        <input type="submit" name="submit" value="送信" />
</body>
</html>
[@csrf]は、CSRFのセキュリティ対策として使います。
他はform送信でGETリクエストします。

受信側

<html>
<body>
    送信情報:{{$name}}
</body>
</html>

受け取ったリクエストパラメータを表示します。

実行結果

送信時

受信時

受信時のURLを確認すると、csrfの一時トークンのパラメータと、入力したパラメータが表示されます。