Hello bottleとWebブラウザに表示してみる

bottleを使ってみる

bottleを使って、Webサーバを起動し、ブラウザでテキストを表示してみます。

下記のファイルを作り実行します。

from bottle import route, run

@route('/hello')
def hello():
    return "Hello bottle!"

run(host='localhost', port=8080, debug=True)

ファイルを実行すると、下記のようにコマンドプロンプトに表示されます。

http://localhost:8080/をトップURLとして、WEBサーバを立ち上げています。

辞める時はCtrl-Cでサーバを停止できます。

Bottle v0.12.16 server starting up (using WSGIRefServer())...
Listening on http://localhost:8080/
Hit Ctrl-C to quit.

http://localhost:8080/helloにアクセスする。そうすると下記のようにテキストが表示されます。

はじめてbottleを動かせました。

解説

@route('/hello')

routeはURLパスを指定できます。上記のように指定すれば、http://localhost:8080/helloにアクセスすると次の文のdef hello()の内容を処理します。

def hello():
    return "Hello bottle!"

上記では、/helloにアクセスしたときの処理を書いています。

Hello bottleというテキストを返し、ブラウザに表示させています。

run(host='localhost', port=8080, debug=True)

run()はWEBサーバを起動しています。ホスト名、ポート番号、デバッグするかどうかを指定できます。

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